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夏目漱石を思い出して。
Sken 投稿 - 2018/01/13 更新 - 2018/01/13 0 Comments 145 Views
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細君 瑠璃色の指に 冬を透かし
クロムメッキの 車が ラッパを二つ
冗談みたいな街さ

ブランを飲みほせば
銅板は冷たく 現実は似た者同士

アールのうなじがただキレイで
誰かにとられそうで
そっと マフラーを巻けば
照れ笑いも 瑠璃色で
細き君を強く抱きたいと思った
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