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光と影が交差する淡い街の真ん中で。ただ1人君を思ってた。
指の間から抜け落ちてく愛情が、突き刺すように睨みつけた。
まだ君のいないことが受け入れられない。甘えだと知っていても、君の隣にいたかった。
会いたいの。声を心に聞かせてよ。届かないこと、叶わないこと、運命とは言いたくないの。
そばにいて。近くて遠い君の声が、虚しく過去に消えてく。愛が零れた………
白と黒が混ざり合う月夜、君を浮かべてただ涙を流した。
淡い言の葉が胸を締め付けるから、なにも聞こえない振りをした。
貰ったはずなのにどこかへ失くした。君の愛情に返すものが見当たらないよ
抱きしめてよ。それが無理だと知っていても、離さないでと言えないまま消えた君の背。
会いたいと言えるなら今二人は、手を繋ぐこと出来たはずでしょう?ねぇ、名前呼んでよ
抜け落ちた愛情は、嘘になって仮面つけた。 血が流れて、愛が流れて、流れて落ちていく。ねぇ、行かないでよ…………
会いたいの。声を心に届かせてよ。響かないこと、消えていくこと、愛情が解れて
届かない まま、失われてく君との記憶、大好きだなんて
言える日々を願ってしまってる。叶わないの、報われはしない。ああ……
愛がコボレル…………
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