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昨年他界した父へ捧ぐ
shishi07 投稿 - 2017/12/22 更新 - 2017/12/25 5 Comments 421 Views
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HB____0211Skenmoonlight

突然の知らせに思考が止まった
有限であることは知っていた
だけどどこか他人事で

失ってから気が付くなんて
よく聞くセリフだけど
どうやら本当の様だ

でもまぁ見てなよ
残念ながら私は似ているから
こんなところで折れたりしないよ

私がここにいること
それが証

流れる時間は止められず
やっぱりその時は来てしまった

どこまで届いていただろう
静かに眠る姿に
声は響いていましたか

とはいえ見てなよ
そこからならいつでもわかるでしょ
誇れる自分になるからさ

いつになるか分からない
だけど必ず来る再会の日
光の中でありがとうを伝えるよ


タグ : [ 編集 ]

5 Comments

manamomanamo
2017/12/23
似ているから折れたりしない
素晴らしいです!
HB____0211HB____0211
2017/12/24
私は今年、父を亡くしました。
なんか考えさせられる詞でした。
「残念ながら」ってつける言い回しが好きです。
きっと特別な関係じゃなければこういう言い回しはできないんだろうなって思います。
shishi07shishi07
2017/12/25
まなも 様

コメントありがとうございます!
父は良くも悪くも我が強い人でした。
私の性格はとても父に似ています。
いい意味で、折れない自分でいたいです。
shishi07shishi07
2017/12/25
まなも 様

コメントの評価間違えて押してしまいました!
すみません!
shishi07shishi07
2017/12/25
はるか 様

そうでしたか。
それは切ないですね。

当時は自分勝手で言い方も強い父が怖かったです。
そんな父に似ている自分が嫌でした。
でも大人になって気が付く良さがありました。
誰がなんと言っても、私たちは親子なんだなと思います。
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