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唄の原点を求めて。
Sken 投稿 - 2017/12/19 更新 - 2017/12/21 2 Comments 507 Views
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manbou050212ad543
稲よ なれ 稲よ なれ
トンボは泳ぐ 黄金の波を

お田植え 始まる
水鏡 早乙女 根をはれ この土地に

溝切り 草刈り
夏が青田を超えていく

稲穂 垂れ 実りの声
鳴らす 秋風 そりの鈴

藁の傘 埋まった靴に
カエルの親子が 雨宿り

稲よ なれ 稲よ なれ
おにぎり そこで食べよまい

ばばが言う
皆が元気で 居ればいい
三代笑う 短かき夕暮
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2 Comments

manbou0502manbou0502
2017/12/20
こりゃ美しい!
まさに原点。
いい意味で、2017年に生まれた詞とは思えないですね。
SkenSken
2017/12/21
マンボウさん、ありがとうございます!その時代に歌われていそうな形にしたくて、難しい言葉やその仕事をしている人達が使う言葉を取り入れました。同じ理由で音も五七に近い形にしています。
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