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朝日が昇って
カーテンがゆらめいて
僕らの顔を 光が照らして
あどけない寝顔に
起こさないように
小さく キスを落とした
隠れるなんてもう
できないのに
隠れるなんてもう
したくないのに
幸せの形なんて 僕ら2人が
作ってゆくものなのに
どうして どうして
誰かに 決められなくちゃダメなの
君がいるなら 何もいらないのに
雨降り街を
傘差して歩いた
本当はあるのに 2人 1つに入って
肩を濡らした君を
こんなにも 愛しく思う
隠れるなんてもう
限界なのに
隠れるなんてもう
したくないのに
幸せの意味なんて 僕ら2人が
わかっていればいいのに
どうして どうして
誰かを 気にしなくちゃダメなの
君がいるのに 涙が 止まらない
ずっと一緒にいたいなんて
簡単なようで 簡単ではなくて
君の笑顔が見られるのなら
ずっと隣で見られるのなら
僕は もう 何も望まないのに
僕らのこの世界は 少し複雑で
少し 生き辛いけれど
それでも それでも
君がいるなら
幸せのゴールなんて 僕ら2人が
決めていくものだから
お願い お願い
誰も 何も言わないでおくれよ
愛しいこの人と 生きていたいだけなんだよ
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