夕凪の記憶に浮かび続ける
心いまだ深い暗い途中
間に合わせの息継ぎ一つ
流れていく時に置いていかれて
屈折する光 届かない
紺青の中で蹲る
もう終わろう
これで最後だ
やめるはずないと分かっている
どれだけ青に沈んでも
強張る距離も拙い声も
そこにはないよ
揺蕩う夢に影を落とした
注ぐ夜と君の温度が
空と同じ色をしたこの場所で
見つからない雲を掴むような
これだけ歌を投げたから
毀れる恋も切ない夢も
今は醒めてよ
物言わぬ青じゃ埋まらないんだ
浸る夜に君だけが
どれだけ青に沈んでも
強張る距離も拙い声も
そこにはないよ
一人の僕を今も包むよ
湿る夜に君の温度が
心いまだ深い暗い途中
間に合わせの息継ぎ一つ
流れていく時に置いていかれて
屈折する光 届かない
紺青の中で蹲る
もう終わろう
これで最後だ
やめるはずないと分かっている
どれだけ青に沈んでも
強張る距離も拙い声も
そこにはないよ
揺蕩う夢に影を落とした
注ぐ夜と君の温度が
空と同じ色をしたこの場所で
見つからない雲を掴むような
これだけ歌を投げたから
毀れる恋も切ない夢も
今は醒めてよ
物言わぬ青じゃ埋まらないんだ
浸る夜に君だけが
どれだけ青に沈んでも
強張る距離も拙い声も
そこにはないよ
一人の僕を今も包むよ
湿る夜に君の温度が
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