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雪が積もると、君を探しやすくなるから
sikito 投稿 - 2017/11/15 更新 - 2017/11/15 0 Comments 200 Views
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世界に愛された夜と
静寂と足音が近づく
始まりを告げる電車の汽笛も
一時の記憶に塗り変わる

赤いマフラーに隠せないほど
顔の熱が雪を溶かしていく
巡り会う影の二つが
今白い魔法にかかる

笑ってたいだけ
君の髪が指が いとおしくて
ねぇ
はやくソリに乗って僕を連れて行ってよ
アイto アイ 世界が
黒い空に染まり尽くしても
君の魔法で
全て晴らしてしまえたのなら

世界に愛された夜と
幸せの終わりが近づく
始まりを告げる電車の汽笛も
新しい始まりの合図を鳴らす

君と残した足跡で
嫌な通学路も
プレゼントに塗り変わる

分かってたいだけ
雨の音も色も嫌いだけど
君の横でいれるのなら
「じゃあそれでいいや」
風が二人を分かつたび
君の 腕と腕の 温もりを
知れたことそれが幸せと言うこと
eye to eye世界が
もし二人だけなら
ずっと一緒にいられる?なんて
言えるわけないのに


笑ってたいだけ
過去も今も 未来すべてさえも
一色に変えることなんて出来ないから
愛to愛 世界が
いつか塗り変わるその前に
青い空と春を 迎えにいこう
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