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。。。
mizumizu 投稿 - 2017/11/14 更新 - 2017/11/21 4 Comments 270 Views
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yumemigati3



僕はずっと雨の中

君のことを待っていた

僕はずっと傘の中

君のことを考えてた

雨粒はひとつふたつと増えていくばかりで

何一つ満たされはしないまま


そうか

気付いてしまった わかってしまった

どれもなかったことにしたいのに

時間は

止まらなかった そんなのわかってた

傘の中でさえ雨模様




僕はずっと夜の中

君の痕を探していた

それはずっと僕の中

変わらずにまだ残ってた

何の変哲も無い日々にひとつ星が降ってきた

祈るような願い事 空へ消えた


そうか

気付いてしまった わかってしまった

どれも壊してしまいたいことに

時間は

過ぎ去るのに 残ってもいるから

未だに僕はあの傘の中




君はずっと雨の中

君はずっと傘の中

何を考えていたの?

何を欲しがっていたの?

雨音はひとつふたつ激しくなるばかりで

もう何も聞こえなくなって


そうか

気付いてしまった わかってしまった

君はもう此処にはいないことに

時間は

戻らなかった そんなのわかってた

今宵も雨模様 星も降らないもの












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[ 編集 ]

4 Comments

yumemigati3yumemigati3
2017/11/14
どことなく、英語詞の日本語訳みたいな印象を受けました。
タイトルのせいですかね。

雨が背景にあるのに、とても静かな雰囲気作りがとても上手いと思いました。
mizumizumizumizu
2017/11/17
さくさん
コメントとgoodありがとうございます!

最近バタバタしてまして遅くなりました…汗
まさにそのとおりで、最初英語詞に挑戦しようかと検討したのですが、私の英語レベルでは無理かなと諦めました笑

雰囲気感じてくださりありがとうございます!
SakSak
2017/11/18
こんにちは。

私自身も、傘をさしていると、その中だけ自分だけの世界と言いますか、
一人きりになれたような気分がしたことがあって。

この主人公さんの気持ちがすこしわかる気がしました。

mizuさんもこの主人公のような思いをしたことがあるんですか?
mizumizumizumizu
2017/11/21
Sakさん
こんにちは。
コメントありがとうございます。

自分も似たような感覚になったことありますけど不思議ですよね。

これは妄想ですね笑
架空のふたりです。
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