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ぐるぐるにマフラーを巻く季節に書きました。思い出は物に命を吹き込むことがあると思います。
HB____0211 投稿 - 2017/11/13 更新 - 2017/11/13 0 Comments 203 Views
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ひっそりひっそり季節の秒針は進んでいる なんにも変わってない窓の外も本当は変わっている
そうだね きっとね2人の心も動いている ましてや気持ちなんていつだって迷って見当たらないし

冬は綺麗です だけど寒くて僕は苦手なのです
だから巻き付けて今日も家を出る あなたは元気ですか

ぐるぐるマフラー 解けないように思い出も絡み付けた
さよならあなた 涙が流れた もう会えないって冬の始まりで気づいた

こっそり自分さえ解らない合間にさ 忘れてしまえるならいいのに思い出も全部
これまでの道のりにあなたという星があって それを目印に歩いてきたみたいね

あなたの星 僕の星 離れ離れになっても
これからもずっとずっと輝いてほしいな…なんて

ぐるぐるマフラー 顔覆うように巻き付けて2人笑った
さよならマフラー もう笑ってくれない 幸せでいてほしいと思った

最後の最後に自分を僕を演じるとしたら
これからもこれからもぐるぐるマフラー巻き付けていくよ

ぐるぐるマフラー 冬が始まる 風とかひかないように
今日もマフラーして家を出るよ 少しだけ切ないけど
ぐるぐるマフラー 解けないように思い出も絡み付けた
さよならあなた 涙を拭いた きっと幸せって唇噛んだ
あなたを思い顔埋めた
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