ありふれた言葉よりも
君に触れたいそんな日常
欠けた僕の心に君は
拾い集めた色の欠片で虹を掛けた
あの日見た虹は何故か
君の瞳によく似てるなんて思ってた
目が合うだけで 幸せの匂いがした
声が聞こえるだけで 幸せの音がした
ずっと求めていた答えは
ずっと目の前にあったのに
ずっと気がつけずにいたなんて
灯台下暗しだなって笑ってた
2人の誓いは
意見の食い違いか
はたまた一生の誓いになるのか
誰も知らない未来のおとぎ話
じゃあさ もしここで僕が
誰も知らない話をしよう
君のファーストキスの味は
一生で一度きりで最初で最後の
僕に捧げた たった数秒の物語
君のファーストキスの味は
あっという間に過ぎ去ったそれは
2人の今後を大きく変えてしまう
寒かった 声が枯れた 君が来た
待ってた 待ってて まーだだよ
言葉にしたくてもできなくて
気持ちにしたくてもならなくて
言葉が出てこないのは
きっと僕の頭の中が
君でいっぱい いっぱいに
なっちゃってるから
気持ちが溢れてくるのは
きっと僕の心の奥で
君が優しく微笑んでくれて
側にいてくれるから
だからずっとそばに居てね
僕のファーストキスの味は
甘酸っぱいイチゴのような
胸の奥に突き刺さる味だった
2 Comments
2017/11/06
きっとそれは素晴らしい事に違いないと勝手に想像していますが(笑)。
それにしても、甘いタイトルに似合わず、
叩きつけるような感情の奔流を感じる作品だと思いました。
2017/11/21
コメントありがとうございます!
今までスラスラとポエム書けてた自分が
今は嘘みたいに言葉が出てこなくて
これはきっと、、、取り憑かれてます( ˙-˙ )