初めて投稿します ^_^ 中学の時に考えた詩を今更ながら皆様に見ていただけること光栄に思います^_^狼が人間の女の子に恋をしてしまう禁断の恋を可愛く表現してみました。皆様の感想お聞かせください
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
小さな小さな森の中
真っ赤なずきんのキミを見つけた。
キミハドコヘユクノ?
オバアチャンノトコロヨ
そう言って去ったキミは
ボクの鼻をくすぐる匂いを
残していった。
キミがお婆ちゃんに会う前に
キミをパックンしちゃったら
ボクのこのキモチは消えるのだろうか。
キュンキュンしてモヤモヤして
チクチクしてドキドキして
ああこれが人間界でいう
"" 恋をした ""
ってことなんだね、
キミを食べちゃえば
キミをボクの中で永遠にしちゃえば
なにも苦しいコトはないのだろうか。
真っ赤なずきんのキミに
胸を射たれて
オオカミらしく 「タベチャウゾ!」
なんて言えなくて、
こんなボクだけど
キミはボクを愛してくれるだろうか
0 Comments