作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

数と文字に囲まれた　動物の一歩上の世界で
歯をむき出して笑うのが　なんだかうれしい世界で
食べること　寝ること　危険を避けて生きること
そしてたまに泣く　そして君と一緒に歌う

哲学的にならないで　夜は悲しい色だから
賢くなって　自分を知って　たまに後悔もしてみる

組み立てられた左右対称も　奏でられた新しいリズムも
全部無くても　生きていけるけど
君がいなかったらなんだかさみしい気がするんだ
僕が贅沢を知りすぎたせいかな


わからなくなって　時々やめたくなる
あの子になってみたいな　僕をやめてみたいな
君が鼻で笑って聞くから　なんだかくだらなくなって
そんなに悪くないなって思った

本当に必要なものだけを残してゴミに出したら
きっとこの世はまっさらだ　だけどそれでもなぜか愛しくて

決められちゃった人生設計や　よくわからないルール
全部無視したら　生きていけないけど
縛られすぎた世界でも　ガラクタたちがほどいてく
僕はこのまま生きていたいんだ

誰も僕ではない　誰も理解はしない
それでもわかりたいと願う誰かがいるのかな
世界は一つになれない　
みんなが笑顔にはなれないかもしれないけど

神を祀る歪な建物も　一人を敵にまわすのも
全部僕たちが弱すぎるからかもしれない
だけど知ろうとする　変わろうとする　生きようとする
そんなガラクタの一人　僕もガラクタの一人
世界に色をつけていく

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