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確かな愛がそこにあっても、それだけではどうにもならない現実に呪われて、傷をつける。例えそれが運命のヒトであっても。
patorassyu 投稿 - 2017/10/29 更新 - 2017/10/29 2 Comments 571 Views
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koMugi
君と出会ってどれくらい経ったんだろう
降り積もる雪は白い羽根 アスファルトの上で閉じる
君の凍った笑顔溶かすことはできるかな
花を待つには長すぎる冬を 越えていけるか不安だよ

悲しみも希望も背負った 君の丸くなった背中
強く抱きしめて

君が優しく笑ったあの日の 記憶が今も心を握って
すごく不器用な僕の瞳は 壊さないように重ねる
おんなじ景色見ようとしていた 二人の愛はいつしか傷つき
もう戻れないかもと泣いた 何度目の夜なんだろう

体重ねた日の 二人交わした約束
嘘にするつもりはないけど 解けてしまう気がする

開いた窓越しに繋がる 二人の手今でも温かく
感じられるのに

震えた指で描く未来には 僕の姿は映ってるのかな
二度と戻れない夢の中 君はいつでも微笑んでる
あるはずのない永遠誓った 二人の声はいつしか掠れて
こんな悲しいだけの愛を 離さずに抱きしめてる
これからも僕はずっと
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2 Comments

koMugikoMugi
2017/10/29
冬の寂しい感じや、不安な感じがすごく伝わっていいなぁと思いました
patorassyupatorassyu
2017/10/29
コメント、感想ありがとうございます。
冬は寒くて、嫌ですね。
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