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僕の翼は折れて踏まれてぐしゃぐしゃになって明日へも飛べなくなりました
runa_ruminasu 投稿 - 2017/10/21 更新 - 2017/10/21 0 Comments 253 Views
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【イントロ】
たくさんの傷を背負ったこの背中は
誰にも気づかれず
一人孤独と戦う哀れな少年の
逃げ場所となったのだ




【Aメロ】
生まれてきた時からずっと積んできた
人生という積み木は
だるま落としのように間違ったら
すぐに崩れ落ちてしまう

それはまるで愛してほしいと藻掻いてた
僕と似ていて
嘲笑う奴らが僕の積み木を押し出して
足早に帰ってった




【Bメロ】
それを憎むほどの気力ももう無くて
それを諦めるほどの心も無くて
虚無の底なし沼に息もできない



【サビ】
自由な翼があれば落ちることは無かったんだろう
でも僕は馬鹿だからそんな方法なんて知らないよ
だからこの痛みを耐え抜いて
この背中に傷をつけた




【Aメロ】
迷妄に生きてきたこの人生と言う迷宮は誰が何を言おうと
くるみ割り人形に嘲笑われ
蹴落とされるのでした



【Bメロ】
それを羨む資格なんてもうなくて
それを妬むほどの考えもなくて
暗がりで佇んでる潜んでる



【サビ】
自由な翼があれば汚れることなんてなかったんだろう
でも僕の盲た目はなんにも見えなくて
分からなくて
だからこの悲しみを生き抜いて
光の裏側へ



【Cメロ】
きっともう終わりなんだ
そうこれは天命というやつで
明日が来ないことを悟って
僕は昨日と一緒に眠る





【ラスサビ】
自由な翼があれば終わることは無かったんだろう
この空へ思いを届けたくてでもそれは一生出来ることのないことで
ずっと走り続けた意味が人生に
嫌われ朽ちていく


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