誰かが 唄っている歌を 唄いたくない
それは自己嫌悪の範囲のもと
大人しく自分を 戒めること
弟のような君を ただ守ること
穴の開いた靴に いつものように
画びょうが 入っていたと言う
君を 憎んだ 人間を 君は 憎んだ
僕も憎いと思った
大切な人を 傷つける人を
僕は許さない
大切な人を 守るためなら
僕はなんだってする
だから 僕の大切な人に 近づくなら
そのことだけは
頭に入れておいてくれ
人間はスーパーマンみたいに
人を助けてあげることはできない
だから 僕の周りだけの
避難所でありたい
ビールを飲みながら
楽器を弾いて
最後のシンバルは
何度も叩く
僕らは 自己満足を愛し
自己満足の中で 笑い
幸せのハードルを下げて
誰でも 越えられるようにしてあげよう
意味のないことを 言って
意味のあることは 後回しにして
今日も 一日を終える
この世界に 意味なんてないよ
繋がりを信じて ただ生きるんだ
この世界に 意味なんてないよ
嘘っぱちで 構成されているんだ
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