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Uwcr72 投稿 - 6日と21時間前 更新 - 1日と16時間前 6 Comments 65 Views
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mizumizu
のしかかる曇り空押しのけて
コートに身を隠してひっそり
何も話さず俯きなぞった平行線
信号が変わったその瞬間
君が手を握りしめてくれたんだ

嘘みたいな気候が続いていた
まだ夏の匂いが残る日常
これから枯れていく街並み
寂しくなんてなかった でも
君の横顔 なんか寂しそうに見えた

話しかけたかったのに
手を握って歩きたかったのに
口から言葉が出ていかず
胸の奥に留まり息が詰まった
寂しくなんてなかった でも


寄りかかる君の温もり感じて
ベッドの隅に逃げてひっそり
キスを拒んで目を逸らした明け方
カーテンをあけて外を見る
景色を揉み消すような雨が降っていた

嘘みたいな君のひとことだった
まだ僕に想いが残る日常
これからも一緒にいてね
おいそれ冗談だろって思った でも
君の横顔 なんか嬉しそうに見えた

赤い下着に身を包む君
そんな趣味してたっけなぁ
何も言わずその先に手を伸ばす
胸の奥のざわめきを押し殺した
本当はこんなことしたくなかった でも

何度恋に落ちたって
君の首輪は外せなかった
赤いリールで繋がれた関係
本当は逃げ出したかった
本当はもう冷めていた

でも本当は

まだ君のことが好きだった

のしかかる不安を抱き抱えて
近所の公園に身を隠してひっそり
何を話したかよく覚えていない
街灯に明かりが灯る時間帯
君は最後にこう言い放った
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6 Comments

yumemigati3yumemigati3
6日と14時間前
どちらかと言えば、「聴かせる」より「読ませる」作品が多いMさんの中でも、
一段と読ませますね、これは。
構成からタイトルへループするのも、うまい手法だなー、と感心してしまいました。
mizumizumizumizu
5日と15時間前
自分もこの構成すごいなと思いました。
最後でああ〜ってなりました笑

どちらかというとバックナンバーではなくマイヘアのような。
そんな世界観に感じました。
SakSak
3日と23時間前
こんにちは。

ズルズルと続いている関係と感情をうまく描いていらっしゃるなと思いました。

私も本を読んでいるかのような気分になりました。
Uwcr72Uwcr72
1日と16時間前
yumemigati3
コメントありがとうございます!

言葉がどんどん溢れ出てきて、小説みたいになりがちです、、、
ちょっと面白いでしょ(*´ω`*)
Uwcr72Uwcr72
1日と16時間前
mizumizu さん
コメントありがとうございます!

マイヘアね、、、大好きです、、、( ˙³˙)
ずっと聞いてます(笑)
だからね、多分、似てるところ沢山あると思うんですよね(笑)
Uwcr72Uwcr72
1日と16時間前
Sak さん
コメントありがとう!

小説のようなポエムのような、、、歌詞、、、??
結局女性には敵わない、きっとそんな世の中なんでしょうね(๑-﹏-๑)
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