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よろしくお願いします。
aaayn 投稿 - 1週間と1日前 更新 - 1週間と1日前 0 Comments 8 Views
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白熱灯に踊らされる虫のように
意思もなく誰かと群がっては
知った口を利いて
鼻ばかりが伸びていく
胸の片隅 心臓しか機能しない
空っぽな木造り人形さ

このまま波に溺れたら
どこへ行くのだろう?
賭けられる命は軽すぎて
出で入ることも許されない

誰か名前を呼んでくれ

響く嗚咽 地面を染める影
あってはいけない存在
なのにどうして傷はふさがる?
神様は残酷に餌を与え
「息を止めるな」と
教えを振り翳す

ああ やめたい

長い生命線
掌(てのひら)に刻まれた線に測られた運命
決められたシナリオ通りなら
初めから何やったって変わりはしないだろ
終幕まで夢を持ってたって惨めなだけだ
笑い飛ばして千切りポイしよう

このまま眠り続けたら
あの頃に戻れるかな?
壊れてボロボロになっても
魔法の手で癒してくれた

誰か名前を呼んでくれ

死んだ瞳 枯れてしまった涙
生は首を絞めつける
なのにどうして目は覚め
歪んだ顔をいくつも被って
心にもないこと
並べて空笑い

もう いやだ

曲がる生命線
掌(てのひら)に敷かれたレールに乗ったら
ただ頷いて従うだけだ
途中どこで降りたってどうもしないだろ
置き忘れた荷物は行方知らず
手ぶらのほうがずっと心地いい

切れた生命線
ほら 楽になった
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