作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

七色の五線譜に 響き鳴るメロディ


手放したモノ 想う度 胸が痛いのは
手放したモノ すべて 僕によく似てるから
陽だまりの中 君の寝息が 聴こえている
目を閉じて 僕は その音に心を寄せる

君の傍にずっといると ね
僕という生き物の
弱さを 思い知らされるんだ
一つ 一つ 貰った言葉が
音符になる
景色に 色が付く

モノクロの五線譜に 凸凹メロディ
跳ねるように駆けてく君が この音をくれたんだよ
揺れて 弾んで
赤、青、黄
僕を笑わせるメロディ


｢上手く逃がしてあげたつもりの その心は
今も キミの中 迷子になってるだけだよ｣
恥ずかしくなって 目を背けそうになる けど
前ほど 向き合うのが怖くないのは 何故かな?

こんなにも 光は射してるって
悲しいモノばかりを
見ていたんだって 気付いたんだよ
ねぇ 僕に君がいるように
手を合わそう
君には 僕がいる

夜色の五線譜に 星降るメロディ
君が生きている｢イマ｣が たまらなく愛しいんだよ
触れて 光って
キラキラと
僕と君を映すように


いつまでも 傍にいたいけど
時間が許さないこと
この歌も やがては終ること
体が 一人になっても
独りじゃない
僕らは ここにいる


空色の五線譜に カラフルなメロディ
君と生きている｢イマ｣があるから 手を振るんだよ
泣いて 笑って
さようなら
空を駆け上るように
心 通わせたことを

永久に重ね合うメロディ

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