作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

クラスメイトに蹴られて 涙を流すあの子は
クラスメイトを蹴って 笑みを浮かべるあの子は

どうしたんだ、こんなこと考えて 可笑しいな 自嘲気味に嗤う
正義感に支配された勇者みたいに バカみたいに

上から目線で

★悪感情を持ったバケモノのように見えたんだ 貴方がね
振り上げた拳を向けた先には 空虚が広がっていて
一方的な感情が僕を動かして 僕を傷つけた
これは 正しいんだろうか


親に殴られ続けて 涙を流すあの子は
子を殴り続けて 笑みを浮かべるあいつは

どうするんだ、こんなことして 可笑しいな 自傷したくてたまんない
行き場の無い感情が視界を都合良く 変えていくんだ

僕を変えながら

★良識を持った善人に見えたんだ 犯罪者が
ナイフを突きつけた先には 僕の魂が浮かんでて
複雑な感情が僕を錯乱させて 心を殺した
これは 面白いんだろうか


人の醜さに失望したなんて 偉そうに語って
貴方を冷たい目でみて 世界から目を逸らした
僕を僕は捨てて生まれ変わるとバカみたいに
妄言吐いて 身を投げ 自分の世界を壊して
自分を捨てる


優しいと勝手に自負していたんだ 僕の心は
全て捨てて逃げた先には 道さえもなかった
★大丈夫なんて自己暗示をかけてたんだ 心を壊しながら
現実を突きつけられた僕は 発狂して泣き喚いた
指向性も何も無い感情に殴られて 涙を流した
これは なんなんだろうか

あの子が僕を見ていた 虚ろな目でずっと

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