作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

懐かしい景色 思い出すたび
あなたの笑顔が 浮かんでくる
あのラブソングが聞こえるたび
あなたの声が 耳を触る

生ぬるい風 吹き抜けるたび
なぜだろう あの日が胸を撫でる
悲しい出来事あった日には
指先があなたを呼んでいる

さよならって 言った
さよならって 言ったけど
すごいわね あのたった一言が
こんなに尾を引くなんて

あの日はわからなかった
あの涙の意味が
今ごろになって胸震わせる
あなたは素敵な人ね 本当に

少しは慣れたつもりでも
まだあの場所だけは行けないの
もう少しだけ 引きずっていいかな
私は弱いのね バカね

オレンジの香り すれ違うたび
振り返ってみては 下を向くの
わかってるわかってる わかってるけど
忘れ方を忘れたみたいだわ

あれからしばらく
しばらく時間は経ったけど
すごいのね こんなにも
今より鮮明な想いがあるなんて

今日そっと流した
この涙の意味を
あの時知れていたなら
私は変わってたのかな

少しは慣れたつもりでも
まだあの曲だけは聞けないの
もう少しだけ 引きずっていいかな
私は弱いのね バカね

あの日も今日も同じ
同じ空がひろがってるけど
おかしいね あの日の空は
今より青くて近かった

涙の出るのを愛として
時間を深さとするならば
あなたは私にとっての
最初で最後の特別な人

少しは慣れたつもりでも
夏の夜風は苦手なの
もう少しだけ引きずっていいかな
私を弱くしてくれて ありがとう

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