作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

豆腐屋がコトコト　生きる音で目が覚めた
そうやっていくつもの時が流れていくのです

まだ足りないと言うのなら
こっちに来たって変わるまい
肌寒くなってきたとしても
長袖で隠す気もないのなら

怖くはないと思える日が
あとどれだけ続くかなんてさ
知らない

もうちょっと　あと少し
夢を見続けていたいのです
もうちょっと　あと少し
夢の続きに会いに行きたいのです


雷鳥が死んでいた　いつか僕は忘れるだろう
発想は続けど欲はなく歩けるだろうか

言わなくていい言葉ばかり
湧いてくる擦れた自分を見て
あの日の僕はどう言うのだろう
あの日の意地は今も持ってるけど

怖くはないと言ったきりで
消えてしまった彼の行方も
知らない

もうちょっと　あと少し
夢を見続けていたいのです
もうちょっと　あと少し
できれば彼のことも救いたいのです


揺り籠に護られていた時から
少しも変われないこともあるし
わかったフリだけは上手になって
何一つわかってはいないけど

見える景色が少しだけ広がっていく度に
厳しくも優しくもなって来たつもりで
それと後　見知らぬ雷鳥の羽根を思い出せれば
飛べなくてもいい　叶わなくてもいいけど

もうちょっと　あと少し
夢を見続けていたいのです
もうちょっと　あと少し
夢の続きを歩いてたいのです

もうちょっと　あと少し
夢を見続けていたいのです
もうちょっと　あと少し
できれば彼のことも救いたいのです

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