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昭和
12ad543 投稿 - 2017/09/20 更新 - 2017/09/22 0 Comments 159 Views
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kinoko0929yumemigati3
今度馴染みの藤房でのもう
あの頃にかえってのもう

昔のような活力はなく最近は目もよく見えず
1日1日やり過ごすことしか出来ない

あの頃のように 二十歳の頃のように
無理してでも朝までのもう

家族の中じゃのけ者扱い 仲のいい友もいない
生きている意味も考えるのが怖くてやめた

不味いおひたしよりも大切なこと
熱く語り合いながらのもう

つまらない大人になったな、なんて
どうでもいいからのもう

昔を思い起こす度に 焦燥をつのらせ
ふと涙がこぼれていた

いつか重荷が全て降りたときにも
お前の幸せを聞いてやるからのもう

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