作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

神社の裏　君とふたりきりのかくれんぼ
橙色　こだまする僕の声
くもりない目に映すのは過去か今か未来か




通せんぼ 夏の終わりもまた黄昏時を待ってるようで
伝えられないこの想いは乾いた笑い声とともに
風に消えた



ただ君を好きになっただけなのに
空は海はそれを許してくれない
この胸が染まって行くの 君で
その目 その手で触れられて



季節は過ぎ 君は遠くへおにごっこ
空五倍子色(うつぶしいろ) 誰かの泣く声
遠すぎる目に宿るのは夢か君か幻か




通せんぼ 夏の始めはいつも恋心を待っているようで
忘れられないこの想いは空に高く咲いた花火と
闇を彩る




ただ君を好きでいられたらと
淡く儚いあの日の思い出を抱く
この胸に穴いた寂しさそれに
気づかない振りをしてたんだ　




今年も神社の裏でひとりきりのかくれんぼ
この空が君とつながってる それだけでよかったのに
ひとりぼっちからふたりぼっち
君の笑顔は変わらないまま



ずっと君を好きでよかった
空は海はそれを許さないけど
ふたりだけの世界に君と僕は駆け出した
永遠に愛を紡いだ　君がずっと好きなんだ

タグ : [ 編集 ]