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昔話を君とずっとしていたら ふと気がついたことがあった
あのとき 偶然に出会った二人の思い出の場所
今もあるのかな そんな疑問が頭をよぎった
すぐに すぐに行こう 部屋散らかしたままで
大切な涙をあの場所にしまっているから
辿り着けば 何もない場所
確かにここには 安らげる場所があった
でも 一つだけ残っていた 二人で刻んだ愛のしるし
二度と消えないように祈ってた 君と二人
何かを忘れずに生きているのかな 記憶の中に閉じ込めている
あのとき失くした きらきらとした君の宝石箱
夏の海 波がさらっていったのかもしれない
なぜか なぜか 君はもう諦めていた
大切なもの 何も入れてないからって
辿り着けば 今はない場所
雨の中じっと 立ちつくしていた夜
そう 一つだけ残っている 二人で刻んだ愛のしるし
これだけが君との大切な思い出だから
時が過ぎるたび 周りも変わっていくけれど
思い出を残す場所は決して多くはない
辿り着けば 何もない場所
確かにここには 安らげる場所があった
でも 一つだけ残っていた 二人で刻んだ愛のしるし
二度と消えないように祈ってた 君と二人
辿り着けば 今はない場所
雨の中じっと 立ちつくしていた夜
十数える間に君が ここへついたら 永遠の
愛を誓ってもいい 抱きしめたい 星空の下
木に刻んだ思い出を いつまでも見守っていよう
思い出がある場所 今も二人にとって 大切なこの場所
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