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光に惹かれ 木漏れ日は彼方
人は いつも 少し遠くを 見つめ
輝きを内に知る
朝焼けに母の影を覚えては
月に父の声を思い出す
朧気な夢を独り見つめると
何故か 胸の奥で音が鳴る
時はただ忙しなく
束の間は徒然に
うねりつつ過ぎてゆく
光に惹かれ 木漏れ日は彼方
人は いつも 少し遠くを 見つめ
輝きを内に知る
せせらぎと夏の歌を奏でては
草と共に揺れ 耳を澄ます
幼気な花に触れて愛でる度
思う 背伸びして生きていると
映る景色の前で
言の葉は頼りなく
項垂れるだけになる
終わりに追われ 流れゆく身体
風は たゆみ 雲は青空 飾り
ささやいて鳥を呼ぶ
目蓋を閉じて 零れゆく涙
それは 熱く 深い記憶が 滲み
赤い頬 撫で 落ちる
光に惹かれ 木漏れ日は彼方
人は いつも 少し遠くを 見つめ
輝きを内に知る
終わりに追われ 流れゆく身体
風は たゆみ 雲は青空 飾り
ささやいて鳥を呼ぶ
人は いつも 少し遠くを 見つめ
輝きを内に知る
朝焼けに母の影を覚えては
月に父の声を思い出す
朧気な夢を独り見つめると
何故か 胸の奥で音が鳴る
時はただ忙しなく
束の間は徒然に
うねりつつ過ぎてゆく
光に惹かれ 木漏れ日は彼方
人は いつも 少し遠くを 見つめ
輝きを内に知る
せせらぎと夏の歌を奏でては
草と共に揺れ 耳を澄ます
幼気な花に触れて愛でる度
思う 背伸びして生きていると
映る景色の前で
言の葉は頼りなく
項垂れるだけになる
終わりに追われ 流れゆく身体
風は たゆみ 雲は青空 飾り
ささやいて鳥を呼ぶ
目蓋を閉じて 零れゆく涙
それは 熱く 深い記憶が 滲み
赤い頬 撫で 落ちる
光に惹かれ 木漏れ日は彼方
人は いつも 少し遠くを 見つめ
輝きを内に知る
終わりに追われ 流れゆく身体
風は たゆみ 雲は青空 飾り
ささやいて鳥を呼ぶ
2 Comments
2017/09/21
2017/09/22
口に出したくなるようなフレーズを目指して作りました。評価していただけて嬉しいです!
叙情歌というんですね。自分で作っておいて、あまりよく分かっていません笑
とにかく普遍的な詞になればいいなと思っていたので、せめて自分の中で廃れずにあればいいかなと思います。