作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

理由は後付けでいいから
なんて言葉をどこかで覚えた
理由すら浮かばないまま
色のない空を仰いでる



昔描いていた空想
現実離れの夢物語
きれいな図鑑を枕代わり
夢が未来だと信じてた

きっとできるとママが笑う
きっとできるとパパも笑う
信じていれば叶うはず
そう教えられてきたはず

　広がった草原に
　大きな丘を立てたなら
　人の目も気にしないで
　一番に登れるだろうかな

昔埋めた僕らの未来
掘り返した僕らの過去
見つめあってうなだれた
同時に笑いもこぼれ落ちた

きっとできたとボクが称え
きっとできたとキミも称え
叶えられると信じてて
掛ける言葉も考えて

　不自然に星を目掛けて
　剣（つるぎ）を掲げたボクならば
　闇の中夢の奥に
　明かりも持たずに閉じこもる始末さ

大蛇のような足枷
白い雪に埋もれてた軟禁
地図に記した宝箱
下手くそな指が書いた跡

出発点に置いてある
好奇で磨かれた剣（つるぎ）
魔法の文書も携えて
知らない薬草拾い集め

きっと叶うとボクが言う
きっと叶うとキミも言う
信じていれば叶うんだ
夢はボクらの未来だから

　立ち向かった大海原に
　誰かの否定が飛び交っても
　闇の中海の底に
　誓った未来が来るのを待ってるから


昔描いていた空想
現実離れの夢物語
破れた地図をビンに詰め
未来の夢を信じてみた

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