作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

頭の中何度もリピートするあの日のメロディ
なぜだか続きが思い出せなくて
ボロボロになったビニール傘
捨てきれずまだ引きずっている


やけに明るい夕日は見えない何かを照らしてるみたい
味気ない昨日はまだ口の中飲み込めない



綺麗な花を見つけたら
摘み取らずに君に見せたいんだ



どうしようもないくらい恋に落ちて
無色透明だった世界は色づいた
一世一代の大勝負
味気ない昨日を飲み込んでしまおう
あの日聞こえたメロディの
続きはまだ思い出せそうにない。



いらないものばっかり増えて
でもそれも全て捨てられなくて
時計の針、見つめては追いつかれるのを怖がっている



昔見た映画のワンシーン、再現するには勇気が足りない
予測できない明日だけが君を好きだって事、証明してる



綺麗に着飾らなくたっていいよ
ありのままで僕を騙してよ



どうしようもないくらい愛に満ちて
いつか捨てたはずの涙を流した
歪に弧を描いた放物線
追いかけて君を見失ってしまう
あの日君と見た映画のエンディング
ハッピーエンドに書き換えよう



君の手をぎゅっと握ろう
夜が君を明日へ連れてかないように



どうしようもないくらい恋に落ちて
無色透明だった世界は色づいた
一世一代の大勝負
味気ない昨日を飲み込んでしまおう



拝啓明日の君へ歌うよ
余す事なく心奪われて
埃かぶったギター取り出して
ならないFコード空に響かせよう

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