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風にたなびくカーテン
砂塵に屈しない想いだとしても
こんなにも時がたってしまったらキミはもう存在しないかも
約束だけしかしなかった
交わせた言葉が今も脳裏を転々と現れて
愛しさだけが日に日に増すだけ
キミとの営み
逆らい続けた
死にたいとか生きたいとか自分勝手
守ってくれる守られすぎた
作り物でないから沢山抱きしめさせて
初めから仲良しにはなれない
不器用なところが嫌いで
積み重ねてきた何かを崩されないよう背筋を伸ばしてた
瞳の色を見比べては
穢れない憧れを高めた
いつもの眠る時間まで
近くにいて、そばにいてとか言えない
二人の営み
不思議の瞬き
信じていて正直もうよくわからない
確かにあった偽りの愛も
今更だけど本物だとはっきり伝えられるよ
楽園みたい
案内したい
こんな想い抱え続けても…
紛れもない何もないそれでもいい
息もできなくて倒れた場所で巡り会えた
きっとそこが僕たちの運命だったんだね
透明な世界で望んでいた
幾億年の間でも一瞬に変えて欲しいと
行方知らずの未来のため慣れ親しんだ部屋に鍵を何度もかけ直して
もう行くよ
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