作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

左手で前髪をかきあげた時の
君が僕の隣で眠っていた時の
香りだけが今も僕の頭に残ってる
頭だけが今も僕を溶かしにかかっている

何が残るのかわからない世界です
爆弾だって全てを無にはできないし
全部無くしたつもりで歩いているのに
最後に残ってたのはやっぱり
君のことが好きだという
気持ちだけなんです
もう

紡ぎ出して　言葉なんて所詮心の
代用にもなれやしないものなんだよ
ツツジ揺れて二人雨を待っていた
そんな二人を引き離すなんて

左手で前髪をかきあげた時の
香りだけが今も僕の頭を溶かしてく


誰と踊るのも訳もない時代です
爆弾だって繋ぐ手を外せやしないし
全部始めるつもりで踊っていたのに
今すぐ眠れたいのはやっぱり
君以外じゃダメだという
気持ちだけなんです
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机の上　朝焼けがインク瓶を照らす
何も言えない時は何を歌ったらいい？
膨れ落ちた戸惑い拾う気も無くて
こんな世界を引き離してくれ

君が僕の隣で眠っていた時の
香りだけが今も僕の頭に残ってる

それ以外はない　それ以外は無くなってしまった
街は色を奪われて灰色　瓦礫の山を過ぎて
踊り続けることに疲れてからも
なぜか歩き続ける　なぜか

左手で前髪をかきあげた時の
君が僕の隣で眠っていた時の
香りだけが今も僕の頭に残ってる
頭だけが今も僕を溶かしにかかっている
もう more もっと

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