作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

ただ単に濡れていたかった
心の傷を癒されたいと思って
雨の中　ただ一人で
暗い空を見上げた


切ない思いだけが　残るいつものこと
鏡を見れば　分かるのに
どうしてそんなことが出来ないのだろう


夢に焦がれて確かめた
この手に残った愛情(ぬくもり)を
たった一瞬　その笑顔を
曇らせないように願う…



ただ一人濡れていたかった
癒えない傷を広げようと思って
雨足が速くなるのを
知ってもまだそこにいる


切ない思いだけを　消してしまいたいと
鏡を見ても　分からない
それは僕が拒んでいるから


夢に溺れて傷付いた
この胸残った真実を
たった一言　その涙に
託した願いさえも届かない…



傷付いて傷付けあった　
言葉の意味を理解できずに
そうして僕たちは
別々の道に進んだ


夢に焦がれて確かめた
この手に残った真実を
最初で最後の　愛してる
触れるだけのキスでさよなら…

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