一時間ぐらいかけて書いた歌詞が、ネット回線が切れたせいで消えてしまいました（泣）　その時の悲しさを混ぜて腹いせに書きました；；

mikami252 投稿 - 2010/10/22 更新 - 2011/11/20 2 Comments 600 Views

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［Ａ］
背中に敷き詰まった重たい何か
空を見上げろと言わんばかりに
どんどん重くなっていく

［Ｂ］
重ねた分だけ敗北は大きく
所構わず蝕んでいく

［Ｓ］
あれほど大きかったボクは
いまはこんなにも小さくて
静かにたたずむ古時計の
響く深い鐘は崩れそうな涙腺に強くなげかける

［Ａ］
乾ききった口の紡いだ形
弱く弱いものしか生み出さず
言い訳を探し続ける

［Ｂ］
繋いだ数だけ空白は虚しく
好きなだけ穴を開ける

［Ｓ］
これほど飛び続けたボクは
いまはコンパスも失って
何も変わらない白天井に
浮かぶ黒い文字はいま途切れ途切れに涙と流れる

［Ｃ］
どれだけ並べ替えても
ピースははまってくれない
喜びにしっかり収まらない
あの言葉はもう忘れたから
いやらしく付きまとわないで

なにもなくていいよ

［Ｓ］
あれほど小さかったボクは
いまも変わらず小さいままで
無碍に飛び交う黒文字の
悲しみだけを取り出して新しい文字を繋いでる

［Ａ］
背中に敷き詰まった重たい何か
答えを出せと言わんばかりに
ボクを椅子に座らせる

［Ｂ］
古時計が鳴り響くとき
悲しみの文字が飛び交う

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