作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

勇気を出して君に伝えたくて　僕はここにいる
この手で伝えられる事って　それほど多くはないから
どうしたって分かり合えないだろうって　諦めちゃいけないな
今日限りで　会えなくなるかもなんて　想像もしてみるんだ

僕が今走る　場所は人生のどのあたりだろうか？
セピア色の祖父の歳を追い越して

君がくれた　いくつもの感情を　数えて眠れそうにない　こんな夜は
追憶の海の水底に沈んだ　願い見つけ出すよ
明日の日の出撃を待ちながら　数えた星空は同じだろうか
あの夜かけられた願いは叶ったんだよ　　だから　僕はここにいる　

夕立が過ぎ去った後の風に　夏はちゃんといる
逃げも隠れもせずに僕は　その熱を受け止めるんだ

答え合わせなど　誰にもしようのない問題を解いて
ただ行くしかない　信じた光の中を

鈴虫が奏でた　別れの曲を　心残りばかりの胸をたたいて
静かな眼差し勇ましく　過ぎ去り行く日々に　敬礼を
僕は胸を張り言えるだろうか　真っ直ぐに誠実に生きているよと
時を超え空でつながった　夏をたどれば　今も　君はそこにいる

勇気をくれる　力をくれる　命にあふれる夏は　しっかりしろと背中押してくれる
　　　　　　　
－ゼロ地点の彼方でー

君がくれた　いくつもの感情を　数えて眠れそうにない　こんな夜は
古ぼけた理想の地図に降り積もった　埃振り払うよ
まだ来ない　夜明けを待ちながら　数える星空は　輝くから
あの夜かけられた　願いを明日へ繋ぐため　今　僕はここにいる

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