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気まぐれな君を見て
重なった 夏の空
ふざけてる仕草すら
切なさを帯びていて
単純な迷路でも
迷いたくなる程に
ひとときを抱きしめる
そうしなきゃ逃げて行く
絡み付く暑さも
心地好いくらいに
夏に溺れゆく
二人 溺れゆく
裏返る声のまま
焦がす腕 引いて行く
漠然とした憂いは 置き去りにして
蝉が鳴く町の中
白い袖 揺らいでる
幻想でした なんてさ お仕舞いにして
今夜は空に花が咲く
生真面目に成れる程
冷めていない 肌の熱
ふざけ合う時間だけ
止まればいい 願うけど
陽炎の景色に
見惚れてる二人は
夏に溺れゆく
さらに溺れゆく
束の間の雨模様
屋根の下 駆け込んで
照れた顔 隠す様に タオルで拭いて
雨上がり 町の中
水溜まり 踏みながら
気恥ずかしい台詞すら 許されそうだ
それでも言えるはずもなく
抗えず流れてく
時の中 笑い合う
近付いている“終り”に 気付いてるのに
何気無く繋いだ手
少しだけ 見つめ合う
連想してる二文字は同じなのに
嗚呼 青い春は夏に咲く
重なった 夏の空
ふざけてる仕草すら
切なさを帯びていて
単純な迷路でも
迷いたくなる程に
ひとときを抱きしめる
そうしなきゃ逃げて行く
絡み付く暑さも
心地好いくらいに
夏に溺れゆく
二人 溺れゆく
裏返る声のまま
焦がす腕 引いて行く
漠然とした憂いは 置き去りにして
蝉が鳴く町の中
白い袖 揺らいでる
幻想でした なんてさ お仕舞いにして
今夜は空に花が咲く
生真面目に成れる程
冷めていない 肌の熱
ふざけ合う時間だけ
止まればいい 願うけど
陽炎の景色に
見惚れてる二人は
夏に溺れゆく
さらに溺れゆく
束の間の雨模様
屋根の下 駆け込んで
照れた顔 隠す様に タオルで拭いて
雨上がり 町の中
水溜まり 踏みながら
気恥ずかしい台詞すら 許されそうだ
それでも言えるはずもなく
抗えず流れてく
時の中 笑い合う
近付いている“終り”に 気付いてるのに
何気無く繋いだ手
少しだけ 見つめ合う
連想してる二文字は同じなのに
嗚呼 青い春は夏に咲く
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