作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

国境をあと　いくつ越えればそっちに行けるの
このままじゃ地面に　倒れちゃうかもしれないよ
涙をあと　いくつ落とせばキミに届くの
いつか枯れた瞳に　映ると信じているんだ　キミ

　動くものだけをただ追って
　ひたすらに足を動かして
　補助線なんて引かないで
　踏み越えて飛び出そう

　安心なんて無責任
　弱い奴の弱い言い訳
　足踏みなんてしてないで
　大地を揺るがそう


国境をあと　いくつ越えればボクは行けるの
汚れた長靴と一緒に　こころも投げるよ
涙をあと　いくつ落とせばキミを見れるの
いつか壊れた喉で　呼べると信じているんだ　キミ

　赤く染まる指見下ろして
　また前に向き直るだけ
　励ましなんて掛けないで
　涙は見せないから
　
　才能なんて綺麗事
　自分から逃げるための盾
　閉じこもってなんかいないで
　大海を揺さぶろう


自分の終りを信じてて　始まることを夢に見て
靴ひもをきつく縛って　一歩を踏み出した

負けることだけを恐れて　信じてた物が崩れて
夢だけ見て終わった　橋をいま壊そうとしている　ボク

　力ない拳を握った
　枯れた涙が頬を伝う
　ただ楽しさを忘れただけ
　強く歯を食いしばって

　勝敗なんて無関心
　優越ひたるための軟禁
　また靴ひもをきつく縛って
　一歩を踏み出そう

　明日になればわかるから
　明日のボクが見てるから
　下手くそだって構わない
　少しずつだって構わない
　ボクを信じつづけよう
　キミを信じつづけよう
　
　未来の自分へ

　歩き出したボクより

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