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気怠い十代の夏の一コマ。http://twitsound.jp/musics/tsquKJZ7V
Wonder_one_star 投稿 - 2017/06/30 更新 - 2022/07/25 1 Comments 758 Views
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今でも僕は君の事をたいせつに思ってる
好きになれない アイツの事 かなわないと どこかで分かってた
鬱屈してたはけ口に わざと喧嘩を仕掛けた
雨は朝から降り続いてた 白けた教室 舌打ちした

ねぇみんなどんな思いで 日々の流れにいるの?
ねぇ誰も傷つけずに生きられはしないよ

降り続く虚しさが雨の様にあふれてた
薄暗い廊下の冷たい壁にもたれうなだれた
うまく言葉にできない思い噛み潰すように
噛んだガム 校舎の裏 窓辺から 遠く吐き捨てた

「黙ってろよ ろくな事しかどうせ言えないのなら」
「飼いならされた家畜のよう」 針のむしろ 理性も野性も
心はざわついていた 自分だけが取り残されてる
また距離を引き離された 蒼き蹉跌 行き場を失くした

ねぇ 暴れる抗う胸を 押さえつけるように
ねぇ 誰もが別の 素顔を隠し持ってるの?

張り付いた夏服が雨に濡れて透けていた
隠してた本音もまよいも見透かされてるみたいだ
土砂降りで見えない校庭を 全力で走った
何度も何度も叫んだ胸の 洗いざらいを

輝くよ悲しみが目の前をにじませた
視点を合わさず ぼんやり綺麗な光を見てた
今 無様さを振り切るように 拳突き上げたら
この雨上がりの 光る街で 漠然と生きられる気もした

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1 Comments

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