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梅雨時期の青春を詞にしました
genki5996 投稿 - 2017/06/28 更新 - 2017/06/28 0 Comments 188 Views
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走り去る君に声を掛けれず 
柄を握りしめ唇を噛む 

濡れた制服濡れた髪 
水煙に霞んでゆく君の姿 

僕の勇気も雨に消えてく 

いつか君が誰かの傘に入る姿が怖くて 
この季節がとても怖くて 

明日こそはと眠りにつく 

雨上がりの帰り道 
乱反射が眩しい 

意気地無さを笑われる程 
晴れ渡る空 

アイスを頬張る君 

あすは雨かな? 
そう思い柄を握りしめる 

いつか君がこの傘に入る姿が見たくて 
この季節がとても楽しみになるように 

明日こそはと眠りにつく
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