星が生まれた瞬間を新星星が死ぬ瞬間を超新星まさに僕と君みたいじゃん

Uwcr72 投稿 - 2017/06/22 更新 - 2017/06/24 2 Comments 442 Views

君が世界に現れた時
僕の中に何かが生まれた
それはきっと儚くて
触れたら消えてしまいそうな
赤色を纏った星だった

火をつけたロウソク
燃え尽きるまでが命
きっとこの星は
君の為のものなんだ

あとになって気づくシステム
その星たちは最後を迎え
太陽をも超える輝きを放ち
僕の前から去っていく

星が生まれた夜のように
君に出会えた日のことだ
僕を見下し輝きを繰り返す
寂しい夜に光を灯した
君に出会えたことそれは
星が生まれ消えていくような
夢のような物語の一部だった

君が心から去った時
僕の中の何かが弾けた
それはきっと眩しくて
触れたくても触れられない
一生を放った光だった

君を知ってしまった結末
とても悲しいもので
きっとこの星は
君の為のものなんだ

君が生まれた日のように
僕が星を宿した夜のこと
君を探して輝き続ける
何も無い僕に光を与えた
君に出会えたことそれは
星が生まれ消えていくような
夢のような物語の一部だった

出会い別れを繰り返す世界で
別れのない出会いは存在しない
星たちが結び合い創り上げた
僕たちが出会って造り上げた
星座のように結ばれた関係も
いつか消えゆく星のように
超新星は最後を迎える

星が生まれた夜のように
君に出会えた日のことだ
僕を見下し輝きを繰り返す
寂しい夜に光を灯した
君に出会えたことそれは
星が生まれ消えていくような
出会い別れを繰り返すような
夢のような物語の結末だった

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