作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

“壊され 汚れたこの部屋で
僕に何が出来るだろう”
なんて 干渉に浸ったり
机上の空論ばかりを
繰り返し繰り返す
そんな時間を送ってる

都会の著しい発展に轢かれて
ひとつ 愛着していたモノさえ捨てられた

たとえ 明日がどんなに素晴らしかろうと
今日の僕には関係なくって
夢や愛や希望だけじゃ
食っていけないんだよ
そんなこと君にはわからないだろうけど


巷で流行りの愛の歌
僕だってそんな歌を
書けていた時代もあったのに
今やどうだ 廃れきって
指のひとつも動かない
そんな日々を謳っている

街並みの規則正しい足音に流されて
ひとつ 執着していたモノさえ踏まれた

たとえ 世界がどんなに広かろうと
ここにいる僕には見えなくって
人や人や人だけで
埋めつくされているんだ
そんなこと君は興味ないだろうけど


なんて運命は 儚く 綺麗で 愛しくて
それでいて残酷なんだろうか


たとえ 明日がどんなに素晴らしかろうと
たとえ 世界がどんなに広かろうと

たとえ 僕がどんなに堕落しようと
君が助けてくれるって信じてる
夢や愛や希望だけを
含んだ君だから
そんなこと君には到底言えないけれど

ただの一言も君はもう還さないけれど

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