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君がくれたぬくもり
馴染みのカバンにつめ
どこへいくこともなく
自転車こぎ始めていた
高速の下通り
見慣れぬ街の風景
初めての東京のこと
なんとなく思い出した
あの頃の僕はまだ
夢と希望と不安だけで
抱えていた夢さえも
よくわからなくて
きっとシャボン玉のように
はじけた想いや夢は
思い出にだけ残り続けるんだ
喉が渇いてきたから
おしゃれなカフェに入った
君が好きそうな匂い
ジャスミンティーとカモミール
この頃僕の日々は
随分忙しすぎて
君がくれた言葉ひとつ
思い返すこともなかった
壊れてしまった関係は
もう元には戻せないけど
新しい何かで埋めればいいんだ
そっと吹きはじめた風は
綺麗に青く澄んでいて
きっと君から僕が見えるはず
だから僕は手をふった
本当は君に見えていなくても
馴染みのカバンにつめ
どこへいくこともなく
自転車こぎ始めていた
高速の下通り
見慣れぬ街の風景
初めての東京のこと
なんとなく思い出した
あの頃の僕はまだ
夢と希望と不安だけで
抱えていた夢さえも
よくわからなくて
きっとシャボン玉のように
はじけた想いや夢は
思い出にだけ残り続けるんだ
喉が渇いてきたから
おしゃれなカフェに入った
君が好きそうな匂い
ジャスミンティーとカモミール
この頃僕の日々は
随分忙しすぎて
君がくれた言葉ひとつ
思い返すこともなかった
壊れてしまった関係は
もう元には戻せないけど
新しい何かで埋めればいいんだ
そっと吹きはじめた風は
綺麗に青く澄んでいて
きっと君から僕が見えるはず
だから僕は手をふった
本当は君に見えていなくても
2 Comments
2017/06/10
想像するのも楽しいですね。
ところで、同じ「ジャスミンティー」というタイトルのBaronさんの作品も良い作品でした。
このタイトルにすると、名作が生まれるとか(笑)。
それなら僕も・・・、何てね(笑)。
2017/06/10
恋人なのか、友人なのか、別れたのか、死別なのか
色々考えられて自分でさえも楽しく想像してます!
さて[ジャスミンティー]に関しては特に意識することはなかったのですが勿論Baronさんの作品は私自身も拝読してますので無意識にそこから拝借したのだと思います(笑)
ジャスミンティーという言葉にある不思議というところでしょうか(笑)