夢をみた
君と踊る夢
笑顔はあの日のままで
誰よりも素敵だった
朝起きた
大きなベッドは
1人じゃ広すぎるみたい
何故か目が潤んでた
もう一度君と踊りたくて
もう一度目を瞑る
見えた景色には
君は居なくて
僕はまた目を覚ます
無くしてから
気づく淡い時間
どんな君だって
僕は想っていた
手を繋いで
踊ったワルツは
いつか止まって
僕は1人になる
夢をみた
君との帰り道
この時間は永遠だと
信じて疑わなかった
夜はもう
君を隠して
瞼の裏に閉じ込めた
欠片だけは離さない
もう一度君に会いたくて
また一つ傷が増える
今泣いたのは
痛みの深さか
僕の悲しさか
嗚呼…
涙の海へ
溺れた
流される悲哀の波
だからそう…
僕らは
悲しいダンスを
紡いで…
また涙で君が滲む
無くしてから
気づく淡い時間
どんな君だって
僕は想っていた
手を繋いで
踊ったワルツは
もう動かない
僕は一人だ
踊ろうまた
夢の中なら
これで最後さ
お別れを言うよ
手を繋いで
踊るラストダンス
涙を弾く
足音が止むまで
さよなら…
さよなら…
言えないけど…
さよなら…
さよなら…
あと少しだけ…
君と踊る夢
笑顔はあの日のままで
誰よりも素敵だった
朝起きた
大きなベッドは
1人じゃ広すぎるみたい
何故か目が潤んでた
もう一度君と踊りたくて
もう一度目を瞑る
見えた景色には
君は居なくて
僕はまた目を覚ます
無くしてから
気づく淡い時間
どんな君だって
僕は想っていた
手を繋いで
踊ったワルツは
いつか止まって
僕は1人になる
夢をみた
君との帰り道
この時間は永遠だと
信じて疑わなかった
夜はもう
君を隠して
瞼の裏に閉じ込めた
欠片だけは離さない
もう一度君に会いたくて
また一つ傷が増える
今泣いたのは
痛みの深さか
僕の悲しさか
嗚呼…
涙の海へ
溺れた
流される悲哀の波
だからそう…
僕らは
悲しいダンスを
紡いで…
また涙で君が滲む
無くしてから
気づく淡い時間
どんな君だって
僕は想っていた
手を繋いで
踊ったワルツは
もう動かない
僕は一人だ
踊ろうまた
夢の中なら
これで最後さ
お別れを言うよ
手を繋いで
踊るラストダンス
涙を弾く
足音が止むまで
さよなら…
さよなら…
言えないけど…
さよなら…
さよなら…
あと少しだけ…
7 Comments
2017/06/04
目の付け所、話のおとしどころ素敵だと思います!
2017/06/05
素敵だと思って頂けて光栄です…!
2017/06/05
雰囲気もばっちりですし、構成や言葉遣いも個人的に好みでした。
サビ以外の始まりの少し淡々としたところも、逆にあたたかさを引き出すようでとても上手だなって思いました。
2017/06/06
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ラストダンスの意味も読んでいく内に見えてきて、
ホントに素敵な物語を読んだような気分になりました♪
2017/06/07
ことばだけでは人によって色んな捉え方できますよね
感想頂いて私も再発見する部分もありました
ありがとうございます
Baronさん
ありがとうございます
今回は出来るだけキレイに、澄んだことばで…と
考えていました
読み込んで頂きまして嬉しいです
2017/06/07
ラストダンスは夢の中で。というのが、本当に切ないですね。。。
余計な飾りがなく、読みやすい点も良いなと思いました。
2017/06/07
そう感じて下さると、書いているほうは嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします