作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

淡々と流れる時間の間で
同じ光景を何度見ただろう
不安なんて感じたくもない
なのに 君は上から笑うんだ

赤点で着飾り 傍若無人な傍観者
その実 見下したがりやで
いつから君と競ったっけ
もう近寄らないでよ

この喉も言葉も心臓も
「誰かのために」じゃないのに
どうして我が物顔で 黒く潰していくの
もう仲良くなんて声は信用出来ない
嫌いが募る 戦争前夜

燦々と落ちてく夕暮れに
何度舌打ちしたのだろう
別に夜は嫌いじゃない
ただ 朝が来るのが鬱になる

価値のないレッテルを張り付けて
身勝手に偏見押し付け
いざ負けたら「苦手だから」なんて
僕は君が嫌いです

もう何度嫌と言ったのなら
君は遠ざかってくれるのですか
なんて叫ぶ僕のことまた 惨めと言うんだろう
もう仲良くしようなんて笑ってホントは
道具としか見てないんでしょ

いつからだっけ 好きが嫌いに変わるのは
いつだって ふとした成長の過程で
やだな こんな黒い染みが
増えた世界で生きていかなくちゃ

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