新規登録 ログイン
とある夏の思い出
mudamuda0106 投稿 - 1週間と4日前 更新 - 1週間と4日前 1 Comments 19 Views
good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません

記憶の風船を針でつついてみる
思い出したのは
肌を刺すような日差しと
耳障りな蝉の声
そんなある夏の日のこと

小麦色の肌 白いワンピース
君を見てると暑さも忘れそうだ
君が時折口ずさんでいたメロディ
蝉の声が混ざって よく聞こえなかった

なけなしの硬貨で買ったサイダー
多分冷えてはないだろうな
この際だ 君に伝えようか
てんでまとまらない僕の思いなんかを

君は太陽よりも眩しくて 思わず手をかざす
重なる手のひらから伝わる汗
君は太陽よりも輝いて 思わず目をそらす
ひまわりが咲いている

空になった空き缶の 底から見えた
夏の幻 青と白が織り成すカーテン
道端の小石が 目立ちたがりの子供に
アスファルトが見せる 回想シーン

今だけは僕ら ライダー
車輪の軋む音が 今は心地よくて
この際だ もっと遠くまで行こう
てんで伝わらない 気持ちも引き連れてさ

君は太陽よりも眩しくて 思わず手をかざす
漏れた光が脳裏に焼き付いて
君は太陽よりも輝いて 思わず目をそらす
視界の隅には 空へと背伸びしてる
サンフラワー

君は太陽よりも眩しかった 思わず手をかざした
交わした言葉から零れたアイロニー
君は太陽よりも輝いていた 思わず目をそらした
もし覚えていたら またサイダーでも買って
2人で話そうか あの夏の日のことを
ひまわりが咲いていた
そんな夏の日を
タグ :
[ 編集 ]

1 Comments

yumemigati3yumemigati3
1週間と4日前
これからの季節にぱっちりな雰囲気ですね。
Add a comment - 1000文字以内でご入力下さい。HTMLタグは使えません。
コメントを投稿するにはログインして下さい。初めての方は無料のユーザー登録を行って下さい。