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初投稿です 自分が日々考えていることを歌詞にしています 春特有の悲しさを歌詞にしました
k_lyric 投稿 - 2017/04/30 更新 - 2017/04/30 0 Comments 146 Views
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夢を見ていた どうにも涙の溢れる昼下がり
僕は僕を諦めてしまったこと
誰にも言えない

守れない約束をしてしまった
もうこれ以上望むだけじゃどうにもならないこと
気づいているけど

花が咲くよ 春の風と共に
懲りないほどに不甲斐ない僕の歩いてきた道で
穴の空いた心を埋め尽くすように
またいつか 僕が僕を愛せる日まで
この世界にすがり付くように
振り払われないように

過去の僕は今の僕を軽々と越えていくのだろう
ちっぽけな僕の背中を見つめる君はどんな目をしているのか
いつからか振り返るのが怖かった

未来はこんなに苦しくて悲しかった
どうか君は僕の選ばなかった道を歩いて
涙は誰かのために流せるように
笑顔は誰かと一緒に作るように

花が散るよ 春の光と共に
いつまでも一歩も踏み出せない僕の上に
いつの日か 僕が僕を思い出す日まで
この世界から逃げ出さないように
向き合えるように

待ってくれるだろうか
僕を追い越したあの頃の僕は
この先で笑っているだろうか
僕の笑顔とは違う、笑顔で

花が咲くよ 僕の足元で小さく
それは群青色に輝いていたの
夢が覚めれば 朝が来るように
もう行くね ここにはいられないみたいだ
時が経つのを 僕は待ちたくないんだ
僕は僕自身を 諦めきれなかった弱虫だ
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