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最後のブロックが味噌で部屋のテレビはやや、2回めが壊れ始めてきた、3回目が大きく揺れながらと言葉をずらしながらリフレインさせました。
Hiroharug46 投稿 - 2017/04/25 更新 - 2017/04/26 4 Comments 245 Views
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12ad543manbou0502
夏の終わりに僕達はキスをした
髪だって濡れたまんまちょっとしたキスした
君が何か言おうとして止めてのを僕は知ってる
ちょうどそしてテレビが壊れ始めてた

悲しみってやつはいつも寂しがりやだから
優しい人のとこばかりだな
I miss you


もう一つの土曜日って歌あたし今も好き
遠い目のまんま僕の肩にもたれ君が笑う
週末わずかな彼との時をつなぎ合わせて君は生きてるって君が唄う

悪いけどね、人は誰しも代わりにはなれないのさ、悪いね
強がって見せた僕だよ
ほら灼熱太陽が
真っ赤な顔して蒼ざめの空消えた


夏が過ぎて秋になって君は綺麗になってく
昔の誰かさんを忘れないために
吸い込みかけたため息一つ何処かに吹き飛ばしてって
君が唄って
僕が応えた
つけた明かりも一つだけにしてよ!っての君を抱きしめた

部屋のテレビはヤーヤーヤー



夏の終わりに僕達はキスをした
髪だって濡れたまんまちょっと熱いキスした
遠く誰か車のタイヤ砂利踏む音がして来て
無性に恋しくて君の唇を噛んだ

叩けば直る可笑しな君の部屋のテレビだよ
でも君の頬は叩けない
僕がすべてだよって想わせたいけど
早回しドラマのよう時は流れただけ

倒れ込んでフザケタまんま不意に抱きしめたら
君は泣いていたね?それは悪い夢

途方に暮れちまう恋のかけら何処かに飛ばしてよって
君が歌って僕が応えた

長い黒髪
僕の方へなびかせ
君は泳いでる
僕は君の中へ
上手に上手に遅滞もなく隠れてく
A few moments


夏が過ぎて秋になって君は綺麗になってく
昔の誰かさんを忘れないくせに

吸い込みかけたため息一つ何処かに吹き飛ばしてって
君が唄って
僕が応えた

つけた明かりも一つだけにしてよ!っての君を抱きしめた

部屋のテレビはヤーヤーヤー


部屋のテレビはやや壊れ始めてきた
なんもかんもが大きく揺れて揺られて部屋のテレビは

壊れて始めてきた君の心にそして
僕はノックノックした
優しいふりしてなんもかんも

大きく揺れながら僕はノックノックした
セピアに染まる君の部屋優しいふりしてなんもかんも

大きく揺れながら君の部屋のテレビは壊れ初めてきた
でも唇には愛の歌よ心には太陽よー

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4 Comments

manbou0502manbou0502
2017/04/26
世界観の完成度すごいですね!
言葉選びも独特で、何回読んでも味が出る感じがします。

“叩けば直る可笑しな君の部屋のテレビだよ
でも君の頬は叩けない”

↑ここがなんだか痺れました。

オリジナリティー溢れるタイトルもいいですね。

どこをとっても素敵な作品でした。ありがとうございました。
12ad54312ad543
2017/04/26
世界観が素敵で惚れ惚れしました!
Hiroharug46Hiroharug46
2017/04/26
Good ありがとうございます、マンボウさん!味が出るなんて最高に嬉しいです。


Hiroharug46Hiroharug46
2017/04/26
Goodありがとうございます12ad543さん
もっと素敵な世界観僕も目指して頑張ります。
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