作詞コミュニティ Gunjo Lyrics

偶然は必然を壊してしまうんだ
99%失敗は絶対成功するみたいな

君の好きな失恋の歌を
なんとなく口ずさんでみる
君にとってこれが美しい
悲劇になってくれるようにちゃんと

幸せは右手に持ってても
左手で空を泳いでしまう
君も僕もそういうものだと思いたい
君の全ては街の陰に
置いてくよ全て終わってから
おそらくまた始まっていくのだから


きっと障壁があるほど燃えるんだ
より強い敵を求めて旅を続けるみたいな

カーテン開けて差した朝日
昨日までとは違う眩しい
今日こそ君に言うべきだ
奇跡を前に震えている僕を

まっすぐ歩く日々はいつも
輝きが少し足りなくて
細く細く老いて行くだけじゃつまらない
君の全ては僕なんだから
君に最後はちゃんと言わなきゃ
君の涙に目を背けずにきっと



時は流れ桜は散り梅雨の季節が来た頃に
土砂降りの雨は太陽をいとも簡単に流していく

思い返せば君は泣かなかった
僕は君の全てだったはずなのに
ああ　なんてことはないな
君が僕の全てだっただけ

夜半過ぎて月が泣いてる
上手くやれるはずだったのに
途切れた道は無様な僕を嗤う
僕の全ては街の陰で
新しい光抱きしめてる
僕はまた始まっていくのだろうか

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