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放課後、きみと過ごす時間が好きでした。
mizumizu 投稿 - 2017/04/14 更新 - 2017/04/16 3 Comments 137 Views
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なんか騒がしい中庭
ちょっとつれないきみの
その横顔に見惚れて日が暮れる

なんか楽しい いざこざ
ちょっとだけハメ外して
悪いことしちゃったなって思ってたよ


でもさ
それくらい好きだったんだ


誰もいない教室の広さが
僕にとっては世界って感じで
アフタースクール
終わってしまえば
きみとはさよなら そんな気がした




グラウンドからは遠い声
ちょっと青春の匂いがした
窓際のきみがキラキラして見えた午後

いつかそんなこと思い出して
青春だけで飯が食える
なんて言いながら大人になるんだ


だってさ
それくらいきみのことが


誰もいないワンルームの部屋が
僕にとっては世界になって
アフターファイブは
一人でぼっち飯
きみがいないとさ なんか嫌だな


誰もいない教室の広さが
僕にとっては世界って感じで
アフタースクール
今もまだ生きてる
心の隅っこで青春してるのさ





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3 Comments

yumemigati3yumemigati3
2017/04/14
アフタースクール
終わってしまえば
きみとはさよなら そんな気がした

うわー、めっちゃキラーフレーズ。
調子いいですね!
MATATABIMATATABI
2017/04/15
ちょっとつたないきみの横顔

このワード凄い好きですね。
普段、「拙い」の下に「君の横顔」
という文章をみることはありませんが
繋げてみるとどういう状態なのか
なんとなくイメージできます。
詩的なこの言葉遊びに目を見開いちゃいました(^^)d
mizumizumizumizu
2017/04/16
さくさん
コメントありがとうございます!
いつもコメント嬉しいです。
励みになります!


よしもとさん
コメントありがとうございます!
つれない横顔ですかね?笑
つたない…という表現もいいですね!
ただこの作品だと主人公の片思いがテーマなので、きみに振り向いてもらえない感じを出すと『つれない横顔』になりました。
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