アスファルト 白い線の上
揺らぎながら 歩いている
肩までの 髪を靡かせて
二人きりを 泳いでいる
四角に閉じ込めたら
君は笑うけど
揺れたり 靡いたりを
止めたくなくて
瞳が瞬いて
紡げるだけの道具で
君をこのまま
永遠に出来る
「私は舌を出し
おどけるだけでいいでしょう?」
そんなわがまま
呑み込んでしまえる程
この構図に酔っている
軽やかに 白い線の上
歌いながら 歩いている
膝までの 蒼を靡かせて
淡い距離を 泳いでいる
迂闊に閉じ込めても
君は笑うけど
憂いや 戸惑いが
無いわけじゃない
光が眩しくて
瞼を閉じる様に
僕ら 何かを
遮って生きる
無邪気の奥にある
数える程しか無い鼓動
こんな儚さ
飛び越えてしまえるかな
ワンピースが舞っている
比べるくらいなら
残さない方がいいけど
太陽に背いて
陰りゆく姿を
選んで止めた
瞳が瞬いて
見つめるだけでいつでも
君とこのまま
永遠に成れる
僕らは時を止め
明日への車輪を壊そう
こんなわがまま
呑み込んでもらえるかな
冷える指に触れている
揺らぎながら 歩いている
肩までの 髪を靡かせて
二人きりを 泳いでいる
四角に閉じ込めたら
君は笑うけど
揺れたり 靡いたりを
止めたくなくて
瞳が瞬いて
紡げるだけの道具で
君をこのまま
永遠に出来る
「私は舌を出し
おどけるだけでいいでしょう?」
そんなわがまま
呑み込んでしまえる程
この構図に酔っている
軽やかに 白い線の上
歌いながら 歩いている
膝までの 蒼を靡かせて
淡い距離を 泳いでいる
迂闊に閉じ込めても
君は笑うけど
憂いや 戸惑いが
無いわけじゃない
光が眩しくて
瞼を閉じる様に
僕ら 何かを
遮って生きる
無邪気の奥にある
数える程しか無い鼓動
こんな儚さ
飛び越えてしまえるかな
ワンピースが舞っている
比べるくらいなら
残さない方がいいけど
太陽に背いて
陰りゆく姿を
選んで止めた
瞳が瞬いて
見つめるだけでいつでも
君とこのまま
永遠に成れる
僕らは時を止め
明日への車輪を壊そう
こんなわがまま
呑み込んでもらえるかな
冷える指に触れている
6 Comments
2017/04/08
主人公の心理がじんわりと滲み出す作風も、とても好みです。
2017/04/08
おっしゃるとおりで、「GO」という映画のワンシーンからインスパイアされて書きました!
なかなか迷ってしまって、やっとこさ書けた詞だったので好みと言ってもらえて嬉しい限りです(^-^)
コメントありがとうございました!
2017/04/12
マンボウさんの作品、幾つか読ませて頂きまして
これが一番好きだったのでこちらに
そんなに難しい単語使ってないのに
なんというか…配置?使い方なんでしょうかね
凄い世界観を紡がれますね!
あとこの読み手側に
色々と妄想、想像させる余地を残してあるとことか
凄く好みの作風です
次回作も楽しみにしてます♪
2017/04/12
他のも読んでくださったんですか!嬉しいです!
そもそも難しい言葉をあんまり知らないんです笑
お褒めの言葉、嬉しいです!
今回は読み手の方にいくつかの捉え方が出来るような作品を目指しました。少し分かりにくくなってしまったかなと思ったんですが、好みと言ってもらえて報われました(^^)v
コメント、ありがとうございました!
2017/04/12
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もの凄く綺麗に丁寧に情景描写されていて驚きました♪
マンボウさんの作品で、納得しました(^^)
本当に言葉の配置が上手くスムーズに歌詞の世界観に
浸らせてくれますね♪
恋人が欲しくなりました(笑)
本当にgoodです!
2017/04/12
情景描写に重きを置いた詞なので、評価してもらえて嬉しいです!
うまいこと言葉がハマってくれたみたいで良かったです笑
これが継続できればいいのですが……笑
コメント、ありがとうございました!