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もしも明日この命が消えると知ったら
必死で守ろうとしますか?
それとも最後まで笑顔でいようとしますか?
僕は守りたい 少しでもこの命を永く
重たくない儚いこの真っ赤な心臓の音を
君の隣で響かせていたい
だけどそれは叶わなくって 落ちていく
涙を止められず僕は
僅かに残った命で最後に紡ぐ
君への愛言葉
大好き
いつか終点が僕を迎えに来ることをただ悟って見ないふりしてた
それでも最後はやってきて笑顔なんてやり方忘れた
僕は分かってた もう永くないだろうと
それなのに求める 起きるはずのない
おこがましい生きる希望を
だけどそれは叶わなくって 薄れていく
意識 繋ぎとめれず僕は
聞き取れないほどの声で最後に囁く
君への愛言葉
愛してる
僕は死んだ 君を残して 交差点の真ん中で 君の胸の中で 分かってるけど
でも もう少しこの世にいさせて
そしてそれは少し叶って 薄れていく
意識 必死に繋ぎ合わせて
僅かに残る命で最後に紡ぐ
君への愛言葉
僕は貴方を愛していました
2 Comments
2017/03/26
これまでのルナさんの作品の中でも
かなり明確に音楽を意識されている一作と感じました。
それだけに、交通事故という状況そのものを明確にする必要は無かったかも、と思います。
一番と二番の持つ普遍性の強い魅力が、一気に弱いものに変わってしまった感じがしました。
まあ、あくまで僕の好みの話ですが(笑)。
2017/03/26
正直、なるほどと思いをました。確かにこのフレーズを入れることで弱々しくなっていますね
貴重なご意見ありがとうございます!