good投票
まだこの作品をgoodと言った人はいません
1番
A)
6畳で星を眺め君の笑い声が耳に響く
薄紫の雲がお日様の監視から逃れ月と共にゆったりと
B)
こんな日々があとどれくらい続くんだろう
僕は毎日そんなこと考えてる
サビ)
「何でもない」心の中でずっとずっとずっとがいいな、僕も月と君とこの街を見続けたい
何にでも無関心な僕がこんな事思うだなんてやっぱり君はずるいや
2番
A)
やあおはよう、まだ僕の耳には何も響かない無理やりねじ込まれるのは車の音と慌ただしい子供たちの声
B)
僕らはあとどれくらい2人の光を宿せるだろう
僕らはあとどれくらいで1人の影に還るのだろう
サビ)
「大丈夫だから」そう言うのは僕にとっては辛すぎて。
今夜は曇ってるな月も君もこの街も夜の闇に呑まれてしまった…
一人になった途端僕は、ああやだなまた何か込み上げてきそうだ
C)
「気にしない。」そのくせ頭の中でぐるぐる悩んじゃって、なぜ光は影に隠れられないんだろう、そうすれば1人で輝こうと無茶する必要もないのに…
そんな事考える僕はやっぱり弱いのかな?
ラスサビ)
「泣いていいんだよ」その声に心地良い眩しさを覚えた、僕は1人じゃなかった。
気付くと雲は去り、光る月が君を映してた
「月だって昼は隠れるし太陽だって夜は隠れる、みんなそこで泣いてるんだ。弱さを見せないのが強さじゃない」心が軽くなった。
今僕は輝いてる、太陽(きみ)が光を当ててくれるから。
今度は僕が、満月が影の君を照らそう
1人分の雫を2人で分け合あえるように。
0 Comments