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(1番)
Aメロ)
いつだって孤独で抱え込んで優柔不断に葛藤して誰も見ちゃいないって分かってるのに変に神経使っちゃって家に帰ったって休まらず寝ることだけが雄一全てを一時停止できる
Bメロ)
ほら今日だって起きて家事やりゃもう家出る時間だ 帰れば寝てまた今日と同じ
本当はこんな自分嫌なんだどうか誰か気付いてよほら早く
サビ)
今日もおどけてボケに回って誰に伝わる事も無くただただ崩れてく「助けて」作り笑顔が叫んだ。
「ごめんな、ごめんな」そう泣きながら僕は僕(きみ)に届かない手を伸ばすんだ
(2番)
Aメロ)
いつからだろう空気を読むようになってしまったのは
すぐ感情的に喜怒哀楽なあの頃が懐かしいな
僕の巻き戻しボタンはどこにあるんだろうなんてそんな物あるはずないのにな
Bメロ)
「あの頃に戻れたら」色んな曲の歌詞に出てくるけど、そう書いたあなたの気持ちが僕の胸に囁くように叫ぶように強く虚しく響くんだ
サビ)
雑な作りの中身空っぽの傀儡は今日も言われたことだけ無表情にこなす、表面に虚無と後悔を纏いながら。
「ごめんな、ごめんな」空洞に響いた声は、僕(かれ)の表情を変えることはなかった。
Cメロ)
「あの頃は散々だったよ」と外で誰かが口にする。
ああ僕は一体いつまでそのままなんだろう、
もう「自分」がどっちかも分からないよ、
ねえ…。なんでだろう、虚ろな二つの穴から雫が落ちた
ラスサビ)
今日もいつもように誰に伝わる事も無くただただ崩れてくのかな「違うよ」
無表情だった僕が叫んだ
「変わろう?一緒に」そう聞こえた先に本当の笑顔が待っていた。
「ごめんな、ごめんな」そう泣いていた僕は、しっかりその手を握り「ありがとう」
今度は嬉しくて泣いていた。
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